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初ポスト

二日がかりでようやく Github + Octopress のサイトを立ち上げました。

数式も書けます。 $$ P(E) = {n \choose k} p^k (1-p)^{ n-k} $$

Solarized によるソースコードの表示。

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// For each sample (=row) in the input,
// 'dropoutRatio' by ratio of columns shall be set to zero.
static void Dropout(cv::Mat &inputs, cv::Mat &dropped, const real &dropoutRatio)
{
  cv::Mat mask(inputs.size(), CV_8U);
  cv::RNG rng(time(NULL));
  makeDropoutMask(mask, dropoutRatio, rng);

  inputs.copyTo(dropped, mask);
}

参考にしたサイト

  • まずはOctopress 公式ドキュメント
  • 当方 OS が Windows 7 のため、このサイトの手順に従ってインストールしました。実は一度インストールしてから変になってしまって、Cygwin を使う方法に変更して再構築をかけたのですが泥沼にはまり、結局、再びこちらの方法に戻って現在に到っております。
  • mathy というテーマは MathJax という仕組みをサポートしていてい、上のように数式を表示できるようになります。これを元に色々カスタマイズしました。
  • 静的サイトのジェネレーターJekyll のドキュメント。octopress/sourceにユーザーが用意したファイルを元に、Jekyll が octopress/public にサイトのファイル一式を作ってくれる。Jekyll を理解しないとサイトのカスタマイズができない。

その他にも多くのサイトを参考にしましたが、ほとんどは上記のリンクからたどって行けます。

はまった点

  • Github のプロファイルは、少なくとも名前と Email は前もって埋めておく。
  • rake setup_github_pages でレポジトリの url を尋ねられるが、 git@… の方ではなく https://… の方にしておくと SSH キーを作る必要がなくなるのでおすすめ。
  • コンソールに表示されるメッセージはよく読もう!実はエラーが起きているのに気づかなかったことがしばしば。
  • markdown ファイルで日本語を使うときは BOM なしの UTF-8 で保存する。編集には Notepad++ を使うと便利。
  • Solarized を使うには Python が必要となるので、Windows 用の Python を必要に応じてインストールし、Git Bash のパスに追加する必要がある。~/.bash_profile に export PATH=”/c/Ruby193/bin:/c/Python27:$PATH” という風に書いておく。

よく使うコマンド

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rake new_post["post title"]  # 新しいポストのソースを生成する。
rake generate      # サイトの静的ページを public ディレクトリに生成する。
rake preview        # 下書きを http://localhost:4000 でチェックする。
rake deploy         # public の内容をリポジトリの master に push し、サイトを更新する。

# ソースをコミットしてリポジトリの source に push する。
git add .
git commit -m 'your comment'
git push origin source